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タイガース、マーリンズからウィリスとカブレラを獲得する。

  • 2007/12/06(木) 13:08:11

うーん、こう来たか!という感じである。

タイガースとマーリンズが6対2の大型トレードで合意に達したと報じられている。これは12月3日から始まっているウィンターミーティングの中で交渉がまとまったもので、対象となるのは以下の8選手となっている。

タイガースからマーリンズへ
①アンドルー・ミラー投手(MLB/5勝5敗、防御率5.63)
②キャメロン・メイビン外野手(2A/打率.400、MLB/打率.143、1本塁打、2打点)
③エウロジオ・デラクルーズ投手(MLB/0勝0敗、防御率6.75)
④マイク・ラベロ捕手(MLB/打率.256、1本塁打、18打点)
⑤バーク・バーテンホップ投手(1A/10勝6敗、防御率3.13)
⑥ダラス・トラハーン投手(2A/12勝6敗、防御率3.87)

マーリンズからタイガースへ
①ドントレル・ウィリス投手(MLB/10勝15敗、防御率5.17)
②ミゲル・カブレラ外野手(MLB/打率.320、34本塁打、119打点)

このトレードは、元々ウィリス、カブレラ両選手の年俸高騰を控え、その支払が無理だといわれていたマーリンズが、過去に何度かアクションを起こしていたものがようやく陽の目を見たというものとなっているが、関係者を驚かせたのは、この2人をセットで獲得する手段をタイガースがとったという点にある。何しろ、エースと主軸を一挙にゴボウ抜きにしたのだから。

タイガースからは若手有望株が6人も移籍する形になっているが、特にメイビンは2005年のアマチュアドラフトで1巡目に指名を受けてプロ入りした「大物」で、化ければカブレラに匹敵する存在になる可能性があるだけに、ある意味明るい将来を投げ打ってでも手応えのある今日を選んだ、と言えるものになっている。

この結果、タイガースの陣容はア・リーグトップと呼べる強力な陣容となる。何しろ、2006年にワールドシリーズ進出を果たし、今季も地区2位で最後までワイルドカードをヤンキースと争うまずまずのシーズンを送っていたこのチームに、横綱が2人もやってきたようなものだからである。
スタメンを予想してみるとこんな状況となる。

捕:イヴァン・ロドリゲス
一:ホセ・ギーエン
二:プラシド・ポランコ
三:ブランドン・インゲ
遊:エドガー・レンテリア(ブレーブスから移籍)
外:マグリオ・オルドネス
外:カーティス・グランダーソン
外:ミゲル・カブレラ
指:ゲイリー・シェフィールド

・・・まったくもって、恐ろしいメンバーである。

一方、投手陣も強烈だ。ローテはこの5人ということになるからである
①ジャスティン・ヴァーランダー
②ドントレル・ウィリス
③ケニー・ロジャース(FAだが残留するはず)
④ネイト・ロバートソン
⑤ジェレミー・ボンダーマン

全員二桁勝利の可能性があると見ていい布陣である。

しかし、ウィリス、カブレラ共にメジャー6年目を迎える来季終了でFA権を獲得する為、場合によってはそこで両者を失うリスクは避けられない。それでもトレードに向ったのは、ワールドチャンピオンを獲得できる下準備はできている、という感触をつかんでいるからに他ならない。だからこそ、レッドソックス、ヤンキースにとって、タイガースは侮り難いライバルになる可能性が高いのだ。覚悟の度合いが違うからである。
逆に、マーリンズは1997年の時と同様、2003年のワールドチャンピオン獲得からちょうど4年でチャンピオンリング所持者が全員チームを去ることとなり、ファンにとっては淋しいシーズンがまた続くことは間違いがない。

それにしても、このトレードには驚かされた次第である。

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